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フィラリア、ノミ・マダニ予防薬のご紹介<2026年版>


3月半ばを過ぎ、春らしい陽気が来るかと思いきや冬に一歩二歩戻ってみたりという天気ですが、桜の開花予想も間もなくとなり、やっとこさ「春」到来が身近になってきましたね。花粉で既に春を感じる方も大勢かと思います...(私も目が痒い)。

3月以降は各種予防が始まってきます。ワン's、ニャン'sにとってはぶるぶると時期かもしれません。飼い主様にもお財布事情的にぶるぶるとなってしまう時期となってしまうところであり、恐縮ではありますが家族一同病気予防の為にご協力を宜しくお願い致します🙇

先日の予防シーズンのお知らせの件でもお伝えさせていただきましたが、2026年の予防シーズンとしましては、

3月~12月 ノミ・マダニ予防必須期間

4月~12月 フィラリア予防必須期間

上記のように設定しております。それ以外の時期に関しての予防については推奨ではありますが、必須という表現からはトーンダウンさせていただいております。平均気温の上昇に伴い、予防期間も長くなってきてしまいました。10年後、20年後には果たしてどうなっているのかと考えさせられます。

また、4月から狂犬病予防接種が始まります。登録手続きがお済のワンちゃんには間もなく市からの通知ハガキが手元に届くと思いますので、ハガキをご持参の上、ご来院をお願い致します。ただし、前年の狂犬病ワクチン接種時期によっては春に限らないケースもありますので、時期がよくわからないという方はご相談下さい。

さて今回の記事の本題となります、各種予防薬につきまして当院で取り扱いのある予防薬をご紹介させて頂きます(2026年時点)。

先ずは、ノミ・マダニ予防薬からです。

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上記3種類を、ノミ・マダニ予防薬として取り扱っています。

ワンちゃん製品については選択肢が多いのですが、ネコちゃんについては実質的に1種類しかないのでこの点についてはご不便お掛け致します(※フィラリア予防と一緒のものもあるので後ほどご紹介)。

今年からの新顔は、注射タイプのノミ・マダニ予防薬です。1回の投与で1年間有効という革新的なもので、オヤツ型を食べない、滴下は背中を気にしてしまうなどの子には朗報かと思います。1年効くと薬が強いのか心配、という不安があるかもしれませんが、安全性試験もしっかりと確認されています。勿論、お薬である以上は何れも体質的な影響は外せませんが、新しい選択肢としてご検討いただければと思います。

続いては、フィラリア予防薬となります。ワンちゃん、ネコちゃんで製品が異なります。

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ネコちゃんについては何れも滴下タイプとなります。予防効果範囲が異なりますので、ライフスタイルに応じてどちらを使用したらよいかご相談下さい。

ワンちゃんについては、オールインワンタイプ(ノミ・マダニ・フィラリア・消化管寄生虫も駆除・予防)のものと、フィラリア予防単独のものがあります。後者の場合は、前項のノミ・マダニ予防の何れかと組み合わせて予防して頂く必要性があります。最近での当院の傾向としては、オールインワンタイプの何れかをご使用頂く機会が多くなっています。

何れの予防も注射で実施するという選択肢が今年からは可能になりますが、注射時期は念のため接種時期の間隔を空けてのご案内となりますのでご相談下さい。

ワンちゃんについては予防薬選択肢が広がってきましたので、おうちの子に合うタイプをご選択ください。

ネコちゃんについては選択肢が滴下タイプと狭まってしまいますが、将来的注射タイプの予防薬の登場が期待されるところですね。



2026年3月及び4月の臨時休診日のお知らせ


3月24日(火)

4月8日(水)

両日共に午前診察は休診とさせて頂き、午後診療のみとなります。

お薬・フードの受け取り等も午後のみとなりますのでご注意ください。

ご迷惑をお掛け致しますが、予め宜しくお願い致します。



🌸2026年 春の血液健診キャンペーンのお知らせ 🌸


毎年おなじみ、『春の血液健診キャンペーン』のお知らせとなります🌸

キャンペーン実施期間は3月1日~5月末日までとなります。

健診のおハガキがお手元にある方は、3月末日まではDMご持参いただければ割引がございますので是非ご利用下さい。

健診実施の際には8時間以上の絶食を推奨しております(飲水は制限ありません)。検査結果の正確性を確保するために、食事による影響を最小限にしたいと思いますのでご協力をお願い致します。🙇

ご予約はネット、お電話のどちらでも可能です。血液検査が主となりまして、結果のご連絡は後日送付となります事ご了承下さい。

健診の内容・検査費用につきましてはお手数ですが下記リンクからご覧いただきますようお願い致します。その他の追加検査、項目等も適宜ご対応致しますのでご相談下さい。

2026年春血液健診キャンペーン概要.pdf

ノミ・マダニ予防は気温状況によりますが、既に予防を始めた方が良い気温傾向となってきています。

フィラリア予防につきましては、2026年からは4月~12月を予防必須期間とさせて頂きます。通年予防は推奨されますが、少なくとも必須期間においては予防を確実にお願い致します🐶

3月下旬頃には、ワンちゃんが市へ登録済みの方は狂犬病予防接種の案内状が届くと思われます。病院での手続き代行が実施可能なのは4月からとなります。狂犬病予防接種でご来院の際には、ピンク色のお知らせハガキをご持参頂きますようお願い致します。

健康維持のための健診のご利用をどうぞご検討下さい。

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≪重要≫2026年からのフィラリア予防期間について🦟🦟


近年における平均気温の上昇、特に東京圏においては冬時期においても15~17℃の気温を記録することが度々見られ、一年を通じて夏期間の延長・冬期間の短縮の傾向が認められています。

毎年、飼い主様方にはフィラリア予防及びノミ・マダニ予防にご協力頂きまして誠にありがとうございます。

特にワンちゃんにおいては皆様の予防に対するご協力や種々の啓もう活動の結果、フィラリア症の診断自体は毎年減少しております。数十年前まではワンちゃんにおいては死亡原因の中でも上位にいたこの疾患は、現在ではかなり下位に位置しており、見かけた事もない獣医さんもいらっしゃるぐらいになりました。予防薬の発展もありますが、一番の要因は飼い主様方の継続した努力の賜物だと実感しております。

下記は過去3年間の東京都の平均気温の推移となります。

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15.6℃(紫の線)を超えると蚊の体内でフィラリア幼虫が発育可能となってきます=フィラリア感染の恐れが出てきます。

日毎月毎で差は勿論ありますが、2月下旬~3月上旬には最高気温で15.6℃を超える日が出てきて、平均気温で見ると3月中~下旬には15.6℃を超えています。つまり、3月末の時点で早ければフィラリア感染の可能性が高くなってきているというデータとなります。

昨年の同時期のブログでもフィラリア感染可能の時期が昔と比べて早くなってきていますよという記事を載せていますが、直近去年のデータを見てもその傾向は変わりありません。その為、昨年の時点で"前フリ"はさせて頂いておりましたが...

2026年からは当院でのフィラリア予防必須期間としましては4月を開始月とし、12月が終了月と致します。

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世界的な気温上昇傾向に伴い、日本の亜熱帯化が懸念されていますが、予防期間の延長の流れもそれに伴うものとなります。

ノミ・マダニ予防につきましては昨年同様に、通年推奨ではありますが、3月開始→12月終了を予防期間とさせて頂きます。

予防期間の延長に伴い、予防薬服用期間が延長される為、主に飼い主様には予防薬代の負担がプラスになってしまうのが大変心苦しい事となりますが、ご理解頂けますよう宜しくお願い致します。😿




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