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秋の健康診断キャンペーンのお知らせ


気温も次第に涼しくなってきて、秋らしさを感じるようになってきましたね。

今年も10月~11月末まで、お得な「秋の健康診断キャンペーン」を実施します!!

健診プランは全部で3つとなります。

年齢や気になる状況と合わせて、お選びいただけます。

各プランに関しての詳細や価格につきましては直接お問合せ頂くか、病院受付に備え付けのチラシをご覧ください。(※HP上での価格の記載はできませんのでご了承下さい。)

この時期の非常に"お得"な内容となっております。

是非ご利用下さい♪

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<以下は健診プラン実施時の注意点となります>

●健診プラン実施の際は事前にご予約をお願い致します。ライト、スタンダードに関しては当日のご依頼も可能ですが、健診プラスは完全予約制です。

検査日は必ず絶食にてご来院下さい。夕方来院の際は、朝ごはん後最低8時間以上空けて、間食は一切与えないでご来院下さい。飲水は通常通りで構いません。

●尿検査及び便検査においては、当日のなるべく新鮮なものをご持参下さい。採尿に関しては容器又は採尿道具を事前にお渡ししますので、病院へお立ち寄りください。"お弁当の醤油入"などでお持ち頂いても結構です。採便に関しては小指頭程の大きさの便を、アルミやラップで包んでお持ちください。常温に長時間置かれますと正確な検査結果が得られませんのでご注意下さい。

当日に採尿・採便ができなかった場合は、後日採れた際にお持ちください。自宅で採尿が困難な際は、院内での採尿もご相談下さい。(※要蓄尿&別途費用がかかります)

●健診プラスは腹部超音波を実施いたします。検査の正確性を期すため、腹部の毛刈りが推奨されます。毛刈りを希望されない場合は、事前に申し付け下さい。またその際は検査に影響が出る可能性がございますのでご了承下さい。

●体格や性格、検査への協力性により、検査が実施できない場合がございます。

●検査の際に飼い主様にご協力を頂く場合がございます。

●健診の検査結果につきましては後日(7日~10日後目安)に報告書を添えてご説明致します。当日の検査結果説明はできませんのでご了承ください。

具合が悪い等の診察でご来院の際は、健診プランのご利用できません。

●体重15kg以上の子は、5kg毎に健診料金に加算が生じます(スタンダード及びプラスプラン)。



10月の診療時間変更のお知らせ


10月5日(土)

午前の診療をお休みさせて頂きます。

午後の診療(午後4時~午後7時)は通常通りとなります。

ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。



9月の臨時休診・診療時間変更のお知らせ


9月の臨時休診日・診療時間の変更についてお知らせいたします。

◎9月8日()午前診察のみ  9:00~11:30 診療終了時間が30分早くなっております。

9月15日(日)~9月17日(火) 臨時休診日

上記期間を休診とさせていただきます。それに伴い、ペットホテルは9月13日(金)よりお受けする事ができません。

大変ご迷惑をおかけ致しますが、宜しくお願い致します。

内服薬、療法食などはお手元をお確かめの上、予めのご注文や処方のご連絡・受診をお願い致します。

猛暑日は過ぎましたが、まだまだ蒸し暑さと30℃越えの夏日は続いております。

引き続き熱中症には十分お気をつけて下さいね。



お盆期間中の診察時間について


2019年のお盆時期につきまして、当院の診察時刻のご案内となります。

当院はお盆休みはありませんので、通常通りに診察時間でのご対応となります。

8/10(土)午前9:00~12:00 (診察受付11:40まで)  午後 16:00~19:00(診察受付18:30まで)

8/11()午前診察のみ  午後休診

8/12()午前診察のみ  午後休診

8/13(火)~8/15(木) 午前・午後 通常診察 (8/10と同様の時間です)

8/16() 休診日

8/17(土)午前・午後 通常診察 (8/10と同様の時間です)

8/18() 午前診察のみ 午後休診

お盆期間中は各業者さんがお休みとなる為、お薬やフードなどが入手できない場合があります。お手元の残りをお確かめの上、今週木曜日までにご連絡下さい。

また、お盆期間中のペットホテルに関しましてはご予約で満室となりましたのでお受けする事はできません。ご了承下さい。

先だって9月の休診日のご連絡ですが、9/15(日)~9/17(火)まで臨時休診とさせて頂きます。ペットホテルにつきましてはこの期間を含む9/13(金)からお預かりはできません。後日改めてお知らせさせて頂きます。



慢性下痢の厄介者は、やはり厄介極まれり


以前にもお話しさせていただきました「厄介なお腹の寄生虫、猫トリコモナス」ですが...本当に厄介です😢

トリコ~1.JPG「こんにちは、再び登場の厄介者です」

今現在この厄介者に悩まされているのは、10か月齢の猫ちゃんです。3か月半齢でショップさんから飼い主様の元へ来た子です。

この子はお家に迎えた当初から軟便~下痢が続いているとの事で、自宅に迎えてから2週間後に当院を受診されました。

子猫ちゃん...元気食欲はあり...頻回便...粘液便もある...臭いが強い...ショップさんから迎えた当初から...

お話を伺っている最中からチラッチラッと脳裏に浮かぶ厄介者の影が。糞便検査を主として診察を進めていくと...

やっぱり出ちゃいました、トリコモナス😢しかもこの時はジアルジアという別の寄生虫も認められました。

以前は子猫の寄生虫といえば回虫やコクシジウムという寄生虫に遭遇する機会がほとんどでしたが、最近はトリコモナスやジアルジアなどの便検査では検出しにくい寄生虫によるものが多いです。残念なことに、その大半がペットショップさんから購入された1か月以内に検出されてしまいます。感染力が強く、また検査による検出率も低い為に対応が後手に回ってしまう事も原因の一つと思われます。

この猫ちゃんは来院時に『疑いようがないくらい沢山いる』という顕微鏡結果でしたので、投薬治療が始まりました。

苦くて有名(?)なメトロニダゾールの服用により一度は症状が改善、院内検査ではトリコモナスが検出されなくなった為投薬を休止して、消毒などを継続的に注意して行っていただくよう飼い主様にお伝えしました。

それから約3週間後...再び軟便と頻回便との事で来院。調べると再び『疑いようがないくらい沢山いる』厄介者。

この日以降、本日に至るまでまだ厄介者との戦いは続いています。メトロニダゾールからチニダゾールに変更して投薬をしますが、投薬によって姿を消すのですが、症状は完治はせず、そしてまたしばらく後に姿を現します。

便の遺伝子検査も行いましたが、検査を実施した時にはトリコモナスは陰性で、クリプトスポリジウムという寄生虫が陽性となってしまっていたのでこちらの治療も行いましたが、やはり改善は乏しく。

食事療法、サプリメント、環境整備など色々と試していますが下痢は続き...最近の検査ではこのような状態でした。

トリコモナス.mp4

画質が悪いのはご容赦ください。顕微鏡で便を見ている様子ですが、ひらひらと動くあるいは集団でうごめいているのがトリコモナスです。

ご家庭内に同居の猫ちゃんがいるので、この子達との間で感染サイクルを作ってしまっている可能性は十分にあります。生活環境を当面の間は完全隔離、使用するアイテム(食器、トイレ、タオル)は共有せずに、ひたすら消毒して...そういった事が徹底できれば良いですが、実際にはそうもいかない点もあります。だからこそ長引いてしまっている点もあります。寄生虫感染以外の慢性下痢の原因(食物アレルギー等)も考えてはいますが、決め手に欠けています。

継続して寄生虫対策は行っていきますが、今後は別の検査アプローチも検討していきます。



診療時間

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ご予約はお電話でお願いいたします。

【午前】9:00~12:00
【午後】16:00~19:00

(12:00~16:00は手術・検査・往診時間)

定休日以外に休診になる場合はこちらでお知らせします。

カード支払い可能

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鶴川街道、「市立博物館入口」信号近く

うぇる動物病院

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