去勢手術頑張りました! フォルテさん編
今回は先月に去勢手術を行ったゴールデンレトリーバーのフォルテさんです。
まだまだやんちゃ盛りの1歳未満、病院に来ると自ら顔を出して受付をします(笑)
今後は診察券を加えて自分で受付とかできるかも...?なんて余計な事を考えたりもしてしまうくらいに、綺麗に両手をカウンターに乗せてきます。たまにカウンター上のもの落としたりもしますが、ご愛敬です。
飼い主様とは以前より去勢手術のご相談をさせて頂いており、年齢的には6か月齢~1歳未満の頃で行うのが宜しいですよとお話をさせていただき、季節的に少し涼しくなる様子が見られてきた先月下旬に手術を行う事になりました。
当日の朝も元気一杯、わっふわっふという擬態音がそのまま当てはまりそうな様子でご来院。
朝ごはんを抜いてもらっているため、いつもと違うなぁという感覚はあったかもしれませんが、それでもお外に出るのが楽しいのでまぁいいかな☆と感じる程でした。
お預かりさせて頂き、術前の血液検査を実施して問題なし。
いざ手術!麻酔薬を投与して眠った所で手術台へ。体が大きいので、手術台に乗せる時に「よっこらせっ!」と気合を込めてから抱き上げる腰痛傾向な院長でした。
術中も安定して、無事に終了。
麻酔の覚醒もスムーズで一安心です。
術後、お部屋で休んでいるフォルテさんです。
術創を舐めてしまうので、残念ながらカラー着用を院長より言い渡されてしまっています💦
傷口を気にしてしまうのは皆同じなのですが、その気にし方は個人差があります。フォルテさんはちょっと"情熱的"だったので、輪っか着用と相成りました。
ですので、覚醒後なので少しぼーっとしている点を加味しても、目線が不満を物語っているように感じてしまいます。ごめんよ💦
夕方、飼い主様がお迎えにいらしていただいたときには自分で歩いて元気に帰宅されました。
術後2日間程は少しいつもより大人しかったようですが、日毎にいつものフォルテさんが戻ってきたとのことです。
先日に抜糸にいらしていただいたのですが、その時も自ら受付をしていました(笑)
術後の様子以外にフォルテさんの姿を撮れなかったので、普段のわっふわっふなご様子をお伝えできないのが残念なのですが、元気に過ごしているようで何よりです。輪っかも取れて、元気が溢れまくりでお散歩している姿が容易に想像できますね。